神戸に、築100年の洋館にあるレトロなスターバックスでリラックス
神戸の観光地の一つに神戸北野異人館があり、三ノ宮から異人館に行くまでに、おしゃれなスターバックスがあります。
店内の雰囲気
1階に販売レジと1部屋と入り口付近にオープンテラス。
2階に3部屋。
特に外を眺めることのできる窓のある部屋は常にいっぱいでした。
行き方
JR三ノ宮駅から北に向かって800m
緩やかな上りのため暑い日は結構しんどいです。(徒歩約12分)
店名 :神戸北野異人館店
営業時間:8時から22時まで(不定休)
住所 :神戸市中央区北野町3-1-31
ここにスターバックスターが誕生した経緯
- 洋館の建物は1907年(明治40年)に現在の場所から北東300mのところにアメリカ人のオーナーが建てる。
- 所有者が何回かかわる。
- 最後の所有者は昭和52年放送のNHK朝ドラ「風見鶏」の主人公であるドイツ人パン職人、ハインリヒ・ブルク・マイヤーのモデルなった人物の二世です。
- 1995年の阪神淡路大震災の後、被害が大きく取り壊しになったときに神戸市が寄付を受け部材を確保し保管する。
- 2001年に現在の北野坂に移築される。
おすすめポイント
- 2階の窓際は1番人気、ここに座りたければ、オープンの8時に行くべき。
- 時期にもよるが、今回は11時ごろ入店、2階の窓のある部屋以外はどこでも座れましたが、12時ごろに出ようとした時、とこも満席で行列もできていました。
- 館内を撮影しようとしましたが、あまりの人の多さであまり撮れませんでした。朝一番、8時に行くのがいいかもしれません。
- 外観、内装ともにとてもよかったと思います。
残念ポイント
- 移築される前の場所(北東300m)からは、海が見え景色が良かったと思いますが、この場所からは残念ながら海を見ることはできませんでした。
- 外国の観光ガイドに掲載されているため、店内が人でごった返しています。
それでも、神戸の異人館に観光に来た場合はぜひよってもいい場所だと思います。